浅草寺で春の彼岸会を開催

浅草寺で春の彼岸会を開催

浅草寺で3月18日の春分の日、本堂内で午前中と午後の二回、春季彼岸大法要が行われた。これは先祖を供養し、無縁仏の冥福を祈る法会である。好天に恵まれ、多くの老若男女が参拝に訪れた。
またこの日は彼岸会の法要とともに、放生会が営まれる。放生会は、食用にされるなどにより、命を失う運命にある魚や鳥獣を野に放して供養する法会で、『金光明最勝王経』などにより、古代以来の伝統を持つ。浅草寺では「東京うなぎ商業協同組合」の協力を得て行なわれており、読経ののち桶に入れたうなぎをご信徒が伝法院の池に放つ(放生会は一般には非公開)。東京宗教用具商業協同組合加盟店では、仏壇、仏具、神具、神棚、墓参用品を揃えております。浅草寺参拝の際にはぜひお越し下さいませ。

常に多くの参拝者が訪れる浅草寺

東宗協加盟店にぜひお越しください