金龍の舞が開催されました(浅草寺)

金龍の舞が開催されました(浅草寺)

2024年10月20日(日)に浅草寺境内と仲見世で「金龍の舞」が行われました。当日は相変わらず参拝客、観光客、特に外国人の観光客がぎっしり訪れていました。このお祭りは1958年に本堂再建を記念して奉納されたのが始まり。浅草寺の由来である『浅草寺縁起』の中で、本尊である観音様が現れた時の様子に「寺辺に天空から金龍が舞い降り、一夜にして千株の松林ができた(現世利益ともなる五穀豊穣の象徴)」とあることから、創作されました。長さ18メートル、重さ約88キロもの、きらびやかな金龍がお囃子の中、華麗に舞い、たいへん迫力がありました。東宗協加盟店では、宗教用具を多数取り揃えております。仏事のことならなんでもお聞きください、皆様のお越しを心よりお待ちしております。のどかな晩秋の季節をお過ごし下さい。